Trip quest to the fairytale world登場人物&種族紹介


ハール・ドレンジー

(年齢は2007年8月のもの)

32歳。カナダ・トロント出身。189cm、79kg。5月25日生まれ。

通り名は「嘆きのプルート」。職業酒屋経営。

チームゾディアックのメンバーだったが後にサーティンデビルズへ移籍。

無冠の帝王の橋本信宏を現役時代から知っており、憧れていた。

今では実力で勝っているが、尊敬の気持ちは忘れない。走りは

ストイックだが、心根は穏やか。 チューニングの才能もあり、車の

整備も完璧。伝説のマシンを手がけたという噂も。美少女

ゲーム好きという意外な一面もある。マシンへの負担なども考え、

NOSを使わないとバトルに勝てないような相手に、冷ややかな目を

向ける。緊迫したバトルでも決して自分を見失わないドライバーの

大らかさは、状況によってはハングリーになれないという弱点に

変わる。カナダでは治安が悪い地域に住んでいたので護身術として

5歳からテコンドーを始め、今も続けている大ベテラン。ちなみに

サーティンデビルズのアレイレルは彼のテコンドーの弟子である。

仲間内ランク付けバトルテスト、35人中第7位。


〜テーマ曲〜

Go To The Top/Dave Rodgers


乗っている車は、UCF30 トヨタセルシオCタイプ Fパッケージ。

車は古いが、かなり手を加えている。首都高では誰にも負けないと

自負しており、首都高制覇に向けて色々なセッティングを試している。

中でもアライメントを叩き出す技は究極。パワー至上主義者。特に

エンジンに関しては万全なチュ−ンで能力を最大限に引き出している。

そのため、どの速度でも安定した走りを見せる。問題があるとすれば、

ドライバーの優しすぎる性格かもしれない。

車のパワーは500馬力。車重は1600キロ。色は紫でエアロはWALD製。

アレイレル・エスイトクス

(年齢は2007年8月のもの)

37歳。アメリカ・デトロイト出身。184cm、83kg。8月5日生まれ。

通り名は「スティールハート」。職業クラブ経営。

十三鬼将の1人。日夜、クルマのことしか頭にないような男で、

女性に対しても淡白だが、多くの女性ファンが存在する。

「ルシファー大塚」、「シタール兼山」は彼の弟子にあたる。

どんなにプレッシャーをかけられても、自分がミスったとしても、動じる

ことの無い「鋼鉄の心臓」が武器。年齢の増加によるレースでの

体力低下を心配し、20歳の頃から走り込みのかたわらで

エクストリームマーシャルアーツを習得している。その為常人では

無い程の足腰のバネを持ち、アクロバティックな動きも得意。

また子供の頃に誘拐されそうになった所をエスクリマ使いの人間に

助けられた事で、彼も9歳の時からエスクリマを今でも習い続けている。

仲間内ランク付けバトルテスト、35人中第4位。


〜テーマ曲〜

Ready steady go!/Manuel


乗っている車はUZZ40 トヨタソアラ430SCV。

前は80スープラに乗っていたが、ボディの老朽化が進んできた為

この車に買い換えた。その冷静な判断力はどんなわずかな勝機も

逃がさない。逆に、先行しているときでもけっして油断を見せることは

ないので、パスするのは至難の技。マシンはオーソドックスに

仕上げており、無理のない仕様になっている。何故か女にモテまくる。

パワーは374馬力。車重は1509キロ。色は緑。エアロはブリッツ。

サードのGTウィング付き。

麗筆(れいひ)

(イラスト:天界音楽氏)

??歳。東部火山地帯マルクート出身。168cm、55kg。

名前はレイヒ、もしくはレイニーフィッツと呼ばれることも。真っ白な髪の毛に真っ黒な瞳の若者。

魔法の腕前は歴代の魔術師の中でもトップクラスだが、自身は選ばれし者ではないことを

気にしている。肉弾戦はからっきしで、魔法を封じられると極端に弱い。長く生き過ぎているので、

未経験の物事や最新の思想、風変わりな人物などを好む。滅多なことでは死なないために

極端な実験に走ったりする。その振る舞いは傲慢。身分の高い者には慇懃無礼。

万能感に溺れ、命や尊厳を軽視するまっとうなクソ野郎である。

Dちゃん

(イラスト:天界音楽氏)

名前はディーヴル。大きさは45×30センチほどであり、薄いピンク色の

皮で装丁されている。表には歪んだ逆五芒星が銀で彫金されており、

その中央には青い宝石が嵌っている。人語を解し、人間の頭の中に

話しかけてくる意思を持った呪文書(インテリジェンスアイテム)で、

契約者に多大な恩恵を約束する。

だがその目的は魂の堕落と捕食であり、彼女を従えたつもりで

逆に破滅した愚か者は後を絶たない。

◆ラディクス族◆

穀物や根菜類を好む雑食性の小動物。

ウサギを祖先に持ち、その姿は尻尾のない二足歩行のウサギである。

すばしこく、強靭な後ろ足での跳躍に優れ、手先が器用である。魔法およびそれより

派生発達した魔術の才があり、飛びぬけた能力を持つ者が現われやすい。

ただし個体数が少ないために確認された数はごく少数である。

どちらかといえば思慮深く平和を好む種族であり、家族ごとに半地下の住居を作り、

邑単位での共同生活を送ることを好む。


族長:ションダ

彼にはプチボワという奥さんと二人の娘、一人の息子がいる。長女は真っ白な毛皮で

目が赤いキャロッテ。次女のセルリー、末っ子長男のレチューはションダ夫妻と

同様に茶色の毛皮に黒い目である。



◆シルヴァ族◆

寒冷地の森に住む雑食性の大型動物。別名ムースとも呼ばれるヘラジカを祖先に持ち、

その姿は尻尾のないヘラジカである。他の生物たちの生息場所を奪わないため

険しい山岳地帯を縄張りとし、二本の腕で樹上や崖に登るために上半身の方が発達している。

その角は主に大ぶりな枝を折り取ったり、死んだ木を倒したりするのに用いる。

魔法は苦手であり肉弾戦を好む。角に重心を移しての突撃を得意とし、平地や高低差の

ある場所では主にその方法で戦う。個体数はやや少なく、特に女性が少ない。女王を

中心とした母系王制の社会を営み、基本的におとなしく他種族との争いを好まない。


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